【フォーサイト失敗談】社労士に不合格となった理由は?評判や価格、合格率を徹底分析!

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【フォーサイト失敗談】社労士に不合格となった理由は?評判や価格、合格率を徹底分析! 社労士講座

【フォーサイト失敗談】社労士に不合格となった理由は?評判や価格、合格率を徹底分析!

 
この記事を見て頂いているということは、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

 

  • 社労士の資格って役に立つの?
  • フォーサイトの社労士試験の合格率が全国平均より高いってホント?
  • フォーサイトって安くてテキストの質が高いってホント?
  • そもそも社労士試験って短期間で合格できるの?

 

私は以前フォーサイトの社労士講座を受講して、社労士試験に合格した現役の社労士です。

みなさんがイメージする社労士試験の短期合格とは、3~6カ月遅くても1年以内といったところではないでしょうか。
 

私は、合格までに2年かかり、短期合格という意味では達成できなかった人間です。

ただ社労士試験は、勉強の進め方次第で十分に短期合格が可能な試験だと、受験をして感じました。
 

本記事は、私の社労士受験の失敗談です。

この失敗談がみなさんの短期合格への近道になることをお約束します。
 

本記事では私の失敗談を交えながら、「社労士試験に短期間で合格する方法」「フォーサイトの社労士講座のメリット・デメリット」「フォーサイトの合格率が異常に高い理由」などについて解説します。
 

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社労士とは

社労士とは

社労士の概要

社労士とは、労働・社会保険に関する法律、人事・労務管理に精通した専門家です。

正式名称は、「社会保険労務士」といいます。
 

社労士は、労務管理のプロとして年々需要が高まっています。

また前職の経験を活かすことができるのも、社労士が人気の高い資格である理由の一つです。
 

前職を活かして強みを出そう

社労士事務所や年金事務所などに勤めた経験がなくても、社労士の資格を活かせるのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
 

まったく違う業種からでも社労士資格は十分に活かせますよ。

むしろ異業種の経験こそが最大の強みになります。
 

今回はその一例を紹介しましょう。
 

1. 金融業界

企業の悩みごとのほとんどが人とお金のことです。

中小企業の経営者のほとんどが、資金繰りに悩んだ経験があると言います。
 

銀行員としての経験があれば、顧問先の資金調達の相談にも乗ってあげることができ、社労士の資格と併せて、人とお金の両方の問題を解決することができます。
 

2. 運送業界・建設業界

運送業と建設業は、厳しい労働環境で知られる3K(きつい、汚い、危険)のイメージが強いかもしれません。

この2業種に関しては、以前から長時間労働が問題になっており、その改善が課題となっております。
 

また昨今の働き方改革や24年問題への対策により、一企業の人事労務担当者だけでは、対応が不十分な場合が多いため、社労士の知識を大いに役立てることができます。
 

さらに社労士としての知識に加え、現場での経験があれば、顧問先の従業員が納得する改善案を提案でき、職場環境の改善をスムーズに行うことができます。
 

3. WEBマーケティング業界

最近は便利なWEBサービスが増え、以前よりは簡単にHPを作成することができるようになりました。

ただまだHPのない会社は結構あるので、HPの作成と運用の仕事を受注することで、長期的な顧問契約を獲得できる可能性が高まります。
 

また現在、中小企業は人手不足が深刻になっているため、採用活動に苦労している企業が多いです。

採用活動はWEBで行うのが主流になっているため、最近の採用業務には、HPの運用に関する知識やWEBマーケティングの知識が必須と言えます。
 

マーケティングに明るくない経営者や採用担当者も多く、WEBマーケティングの経験があれば、これらのコンサル業務も受注できるかもしれません。
 

これにより、社労士の顧問料にコンサル料も加わり、毎月の報酬単価を引き上げることにも繋がります。
 

4. 人材サービス業界

先ほども述べましたが、少子高齢化による労働人口の減少により、どの業種も人手不足が深刻になっています。
 

また採用できたとしても、すぐ辞められては採用コストだけ無駄になってしまいます。

そのため採用の際に、人を見る目が養われる人材サービスでの経験は非常に重宝されます。
 

人事コンサルの業務は、高額の報酬となることも多いため、報酬の単価を上げることにも繋がりますよ。
 

以上4つの例を紹介しました。

みなさんのこれまでの経験や職歴を活かすことができるのが、社労士の魅力であり、社労士の年収が高い理由です。
 

社労士の年収は、平均で約780万円、独立開業をすれば3,000万円を超える方もいます。
 

今回紹介できなかった業種でも社労士と組み合わせることで、相乗効果が得られるものはたくさんあるので、自分の職歴や経験を棚卸してみてください。
 

社労士の年収の詳細については、こちらのフォーサイトのコラム「社労士の平均年収はいくら?働き方などの条件別の事例から年収の上げ方まで解説」で詳しく解説されているので、興味がある方はご確認ください。
 

「そんな職歴ないよ」って方も安心してください。

職歴や経験が活かせなくても、社労士の資格だけで十分取得するメリットがあります。
 

続いては社労士を目指すメリットとは何か、デメリットはあるのかについて解説しましょう。
 

社労士を目指すメリット・デメリット

社労士を目指すメリット・デメリット

 
まずは社労士を目指すメリットについて解説します。

 

社労士を目指すメリット

社労士を目指すメリットはたくさんありますが、本記事では以下3点に絞って解説しましょう。

 

3つのメリット

  • 独立・開業
  • 転職に有利
  • 教養としての知識が身につく

 

独立・開業

社労士資格の最大の強みは、労働・社会保険諸法の専門家として、独立・開業できる資格である点です。

また以下の理由から独立・開業後も、他の国家資格に比べて安定的な収入を得ることが可能です。

 

  • 顧問契約
  • 独占業務
  • 将来性

 

社労士は、企業と顧問契約を結び、毎月3万円ほどの顧問料を受け取るのが一般的です。

そのため単発仕事で依頼を受けることが多い「司法書士」や「行政書士」などの資格よりも安定的な収入を得ることができます。
 

また社労士が専門として行う労働・社会保険諸法令に関する手続き業務は、社労士しか行えない独占業務のため、ライバルの数が絞られていると言えます。
 

また昨今の社会情勢の変化により、一昔前に比べ企業が置かれている立場も変わってきています。

 

  • 少子高齢化による人手不足
  • 障害者雇用への対策
  • LGBTQに配慮した職場環境の改善など

 

企業内の人材だけでは、対応できない問題をたくさん抱えており、その分社労士が専門家としてアドバイスできることが増えています。
 

まだまだこれからも企業が国から求められることが増え、その度に社労士の専門知識を活かす場が増えることが考えられるため、将来性のある資格と言えるでしょう。
 

転職に有利

社労士の転職先は、社労士事務所に限定されると思われがちですが、一般企業からも社労士資格は重宝されます。

前述したとおり、企業では様々な職場環境の改善などが求められているので、専門知識を持った人材を求めています。
 

仮に一般企業の人事・総務での実務経験がなくても十分転職可能です。

実務経験があれば管理職候補として採用されるケースもあり、年収800万円超の求人もあるので、ハイクラス転職を成功させることもできます。
 

社労士の転職先について詳しく知りたい方はこちらの「【社労士の資格は人事転職に有利?】社労士転職を成功させるための3つのコツを徹底解説」をどうぞ。

【社労士の資格は人事転職に有利?】社労士転職を成功させるための3つのコツを徹底解説
「社労士の資格って転職に有利になるのかな?」「社労士ってどんな転職先がある?」「転職を成功させるコツとは?」こんな疑問に現役の社労士である筆者がお答えします。社労士の資格は持っていると転職に有利なる可能性が高いです。ただ、持っているだけでは、企業側から最大限の評価を得ることはできません。一般企業の人事部で働く立場として、社労士の資格を活かして転職を成功させるコツ等を徹底解説します。

 

教養としての知識が身につく

普段働いている中で次のような疑問を持ったことはないでしょうか。

 

  • 給与明細の残業代ってどうやって計算されているの?
  • 病気やケガで会社を休んだ時、給与はどうなるんだろう?
  • うちの家族は扶養に入れるのかな?
  • 育休っていつからどれぐらい取れる?
  • 将来年金はどれぐらい受け取れるのかな?など

 

社労士は、企業の「人」に関する専門家であり、社労士の勉強をすることで、このような疑問にすべて答えられるようになります。
 

社労士を目指すということは、みなさん自身やそのご家族を守ることにも繋がるのです。

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本記事では以上の3点に絞って社労士を目指すメリットについて解説してきました。

 
続いては「社労士を目指すメリットはわかったけど、デメリットってあるのかな」という疑問にお答えしていきましょう。

社労士を目指すデメリット

社労士を目指す唯一のデメリットとしては、資格取得の難易度がかなり高く、勉強方法を間違えると取得までにかなりの期間を要するという点です。
 

受験期間が長くなる方の特徴として以下のことが挙げられます。

 

  • 独学で勉強しようとする
  • 学習計画が立てていない
  • 毎日勉強しない

 

初学者の方が市販のテキストを使って独学で社労士を目指すのはかなりハードルが高いと言えます。

法律の文言は、独特の言いまわしが多く、テキストを読んだだけで理解するのは難しく、挫折する可能性が非常に高いです。
 

また社労士試験は6〜12か月かけて学習することが一般的なため、学習計画を立てることが大切です。

独学だと自分の学習の進捗状況や理解度を図るのも難しく、気づいたときにはもう本試験まで間に合わないということにもなりかねません。
 

通信講座や予備校なら学習スケジュールが決まっているので、自分で学習計画を立てなくても、それに沿って学習すれば他の受験生から大きく遅れをとることはないでしょう。
 

また社労士の受験生は、社会人の方が多いので、残業や飲み会などで勉強時間を確保できないことも少なくありません。

それでも合格する人はどうにか隙間時間などを使って勉強時間を確保しています。
 

通信講座なら移動中にスマホ一つで講義を見たりできるので、勉強をしないという日を作らないことができます。

以上の点から、特に今まで国家資格の受験勉強の経験がない方は、通信講座や予備校での学習をおすすめします。
 

では実際に社労士試験は、どれだけ難しい試験なのでしょうか。

次章では過去数年間の合格率などを見ながら解説していきます。
 

フォーサイトの合格率はホント?

フォーサイトの合格率はホント?
 

社労士試験の難易度

社労士試験は、数ある国家試験の中でも難関試験の一つとされています。

以下の表のとおり、直近10年間の合格率は、1桁台を推移している状況です。


《参考文献》厚生労働省:合格数等の推移(過去10年間)
 

そんな厳しい状況の中、フォーサイトの合格率は、全国平均の4倍近い数値となっています。
 

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社会保険労務士
 

なぜフォーサイトの社労士講座がこんなに合格率が高いのでしょうか。

次章で私が実際に受講した経験も踏まえてその理由を解説します。

 

フォーサイトの合格率が高い5つの理由

フォーサイト受講経験のある私が考える合格率が高い5つの理由は、以下の通りです。

 

5つの理由

  • あくまでも合格が目的
  • 視覚的に理解できる
  • 毎年改正
  • 購入するハードルが低すぎない
  • いつでもどこでも学習できる

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

あくまでも合格が目的

フォーサイトの社労士講座は「スピード合格講座」という名称であり、標準学習期間が3~6カ月となっています。

これは私の体感ですが、この期間で合格するのは相当難しいと思います。

ただその期間中に合格している方がいるのも事実で、以下のすべての条件に該当すれば可能性はあるかなと。

 

  • 日頃から労務管理、労働・社会保険の手続き業務に携わっている
  • 週に3日ほど5時間以上のまとまった勉強時間が確保できる
  • 以前に法律の勉強経験がある

 

この条件に当てはまらなくても、6~12カ月以内で合格する方は珍しくありません。
 

それはフォーサイトの社労士講座が勉強する箇所をなるべく厳選し、合格ラインギリギリを狙う内容になっているからです。
 

合格するのに満点を取る必要はありません。

また試験範囲すべて網羅する必要もありません。

 

視覚的に理解できる

法律初心者の方は、法律の条文とその解説がひたすら羅列されているようなテキストを使うことは、おすすめしません。

法律の文言を理解するには、慣れが必要だからです。
 

初心者の方で、一回読んだだけで理解できる方は、相当読解力がある方ですね。

フォーサイトは、初心者が理解しやすいように次のような工夫がされています。

 

  • すべてカラーになっている
  • 解説を図表化されている
  • イラストを用いて堅苦しさを和らげている

 

解説に図や表を使うことは法律の理解を深めるだけでなく、文字数を減らしてテキストのボリュームを減らす効果もあります。

まずyoutubeのサンプル講義で、雰囲気だけでも感じ取ってみてください。

 

 

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毎年改正

フォーサイトは本試験終了後、講座会議を実施し毎年テキストの改正を行っています。

そこでは法改正への対応はもちろん、受講生の声から講師と受講生との考え方のギャップを埋める作業を行うことで、最高の品質を保っているのです。

 

購入するハードルが低すぎない

これはどの通信型や通学型の講座にも言えることですが、安易な気持ちで受講できる価格帯ではありません。

 

社労士講座の相場

通学型予備校 20万円台
通信講座 10万円台
市販の参考書 3~5万円台

 

ざっくりこんな感じでしょうか。

10万円台は「とりあえず買うか!」という価格帯ではないですよね?
 

そのため本気で短期合格を目指す方が集まってくる傾向にあります。

この意識の高さもフォーサイトの合格率が、全国平均より高い要因の一つとも言えるでしょう。
 

その中でもフォーサイトは、他社の通信講座と比べても低価格なところも魅力となっています。
 

いつでもどこでも学習できる

働きながら勉強するには、時間を有効に活用することが重要です。
 

フォーサイトの通信講座は、通勤時間やスキマ時間に勉強できるツールが揃っています。

例えば次のような方法があります。

 

  • 通勤時間にスマホで講座を受講
  • eラーニングを使って、ゲーム感覚でアウトプットできる

 

「ManaBun(旧道場破り)」は、フォーサイト独自のeラーニングシステムで、短期合格に最適な機能が備わっています。

どんな場所でも勉強モードに切り替えることができます。

 

ManaBunの主な特徴

  • 完全オリジナルなeラーニングシステムである
  • スマホ一つで講義を受講できる
  • 容易に学習スケジュールの作成が可能
  • ゲーム感覚で確認テストに挑戦できる

 

もっと詳しくフォーサイトeラーニング(ManaBun)について知りたい方は、こちらの「フォーサイト社労士マナブンの使い方ガイド!合格者から学ぶ短期合格の秘訣と学習戦略」でご確認ください。
 

フォーサイト社労士マナブンの使い方ガイド!合格者から学ぶ短期合格の秘訣と学習戦略
「フォーサイトeラーニングってどんな機能がある?」「ManaBunを活用するメリットは?」「使ってみての感想は?」こんなマナブンの疑問にお答えします。 本記事ではフォーサイト社労士マナブンの活用方法を徹底解説します。短期合格を目指す方に最適な攻略法を紹介しているので、一緒に効率的な学習法と合格への近道を見つけましょう。

 
以上、フォーサイト社労士講座の合格率が、高い5つの理由について解説しました。

フォーサイトの魅力が伝わった方は、無料の資料請求だけでもしてみてください。

 

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また自分が使うテキストや通信講座の特徴を把握しておくことは、非常に重要なことです。
 

勉強の仕方を間違えると、短期での合格は不可能と言っていいでしょう。

次は私が1年目で、フォーサイトの通信講座を受講した時の失敗談についてお話しします。

 

フォーサイト1年目にした4つの失敗

フォーサイト1年目にした4つの失敗

 
私がしてしまった失敗は以下の4つです。

 

4つの失敗

  • テキストを読むのに時間をかけ過ぎた
  • 横断学習と法改正対策をしていない
  • 試験直前期にまだ過去問を解いていた
  • ツールを有効に活用できなかった

 

詳しく見ていきましょう。

 

テキストを読むのに時間をかけ過ぎた

1つ目は、インプットに時間を掛けすぎてしまったという点です。

法律の初学者だった私は、テキストの内容を理解するのに時間がかかり、1カ月近くかかった科目もありました。

こうなってしまったのは、次のような思考だったからです。

 

  • 1周ですべてを覚えようとした
  • 完璧を追求し過ぎて、理解できるまで先に進めなかった
  • テキストを読み込めば問題が解けると勘違いした

 

インプットに時間を掛けていては、短期間での合格はまず不可能です。

 

こうすべき!

講座を聴いてわからなかった箇所は、付箋でも貼って先に進む気持ちを持ちましょう!

 

社労士試験の受験範囲は膨大で、立ち止まっている暇はありません。

最初は、なるべく早く全体像を把握することを心掛けてください。

 

横断学習と法改正対策をしていない

社労士試験は、細かく分けると一般常識含めて10科目になります。

各科目の「目的」や「適用事業所」などは似通っているため、項目によっては全科目まとめて覚えた方が効率的な場合があります。

これを横断学習といいます。
 

また社労士試験で出題される法律は、頻繁に改正が行われるためアップデートする必要があり、本試験では、その年の4月上旬までの改正が試験範囲となります。
 

「横断学習」と「法改正対策」の2つは、合格するために重要なポイントです。

 
「横断学習」という言葉すら知らなかった私は、「横断学習」と「法改正対策」のテキストが付録されていない一番安価なセットを受講してしまいました。
 

こうすべき!

みなさんはこんな失敗をしないようにしっかりセット内容を調べましょう!

 

フォーサイトでこれらの対策テキストが付録されているのは、バリューセット2もしくはバリューセット3になります。
 

少しでも費用を抑えたいという方は、バリューセット1のみ受講して足りない分は、市販の参考書を買うという方法もあるのでそちらも検討してみてください。
 

市販なら2,000円前後で買えますし、最近は優良な参考書が多いのでおすすめです。

おすすめの市販の参考書が気になる方は、こちらの「【社労士資格を取得するための必須参考書】独学で突破するための活用術を徹底解説!」をご覧ください。
 

【社労士資格を取得するための必須参考書】独学で突破するための活用術を徹底解説!
社労士試験に独学で目指される方も多いかと思います。ですが、本屋に行くとたくさんの参考書が並んでいて、どれを選べばいいかわからないって悩んでいませんか?そんな方のために、私が受験勉強の時に、使っておすすめしたい参考書を一式まとめました。またその参考書をフル活用するためのポイントも解説したいと思います。

 

試験直前期にまだ過去問を解いていた

試験直前期は、予想問題や法改正対策、白書や統計対策などやることが盛りだくさんです。

しかし、私は7月に入ってもまだ過去問をひたすら解いていました。
 

それもこれもインプットに時間を掛けすぎたためです。

計画は本当に大切。

勉強を開始する前は、本試験までの計画を必ず立てましょう。

 

こうすべき!

本試験までのざっくりとした計画と1日単位の計画を立てましょう!

 

初学者の方が、いきなり学習スケジュールを立てるのは難しいと思います。

フォーサイトのeラーニングシステム「ManaBun」では、 生活スタイルを入力すると学習可能時間を計算し、自動でみなさんに合った学習スケジュールを作成してくれます。
 

無料資料請求をすると、14日間のeラーニングのお試しができるので、フォーサイトの高機能eラーニングシステムを体験してみてください。
 

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ツールを有効に活用できなかった

通勤時間やスキマ時間に、フォーサイトの学習ツールを有効に活用できませんでした。

 
往復2時間ほどの通勤時間も、気が向いたときに単語帳を見るぐらいで、時間をおろそかにしていました。
 

普段働いている方は、まとまった時間を取ることはあまりできません。

そのため合格するには、スキマ時間を有効に活用することが本当に大切です。

 

こうすべき!

歩きながら講座を聞き流すだけでも結構有効!

 

以上の私の失敗した内容とフォーサイト社労士講座の特徴を理解できれば、合格にだいぶ近づけるはずです。
 

また短期合格するには、受講する講座のデメリットもしっかり押さえておく必要があります。

続いては、実際に私が受講して実感したフォーサイト社労士講座のデメリットを紹介します。

 

フォーサイト社労士講座の3つのデメリット

フォーサイト社労士講座の3つのデメリット

私が実感したフォーサイト社労士講座のデメリットは、次の3つです。

 

3つのデメリット

  • 物足りない感がある
  • テキストが送られて来るのが遅い
  • 孤独を感じる

 

ではそれぞれ詳しく解説していきましょう。

 

物足りない感がある

テキストの内容がだいぶ絞られており、テキストだけでは合格に必要な範囲が網羅されていません。

そのためテキストでやってないところが問題集で出題されたりするので、その内容をテキストに書き足すなどして試験範囲をカバーする必要があります。
 

そういう意味では、ある程度自分で創意工夫することが必要でしょう。

ただテキストの内容が絞られているのは悪いことばかりではありません。
 

社労士試験は相対評価の試験であるため、合格するには基本が大切であり、本番で基本問題を落とした人間は合格が難しくなります。
 

逆を言えば基本問題の正答率を上げて、確実に得点を積み上げていけば合格点に達する試験とも言えます。

フォーサイトの講座は、基礎知識の定着を最優先とし、出題可能性が低い問題やあまりにも難しい問題は排除してくれています。
 

これによって効率的な学習ができ、短期合格に繋がります。

それでも物足りないという方は、市販の参考書を買い足せばOKです。

 

テキストが送られて来るのが遅い

社労士試験の受験経験者の中には、テキストが送られて来るのが遅いと感じる方もいるかもしれません。
 

ただそれなりにボリュームがあるので、フルタイムで働いている初受験の方にとっては、講義と問題集をスケジュール通りに消化するので精一杯だと思います。
 

初受験の方は、まず遅れを取らないように通信講座や予備校の学習スケジュール通りに学習を進めることに専念してください。
 

予備校などの学習スケジュールより早く学習を進めたい方は、フォーサイトのeラーニングシステム「ManaBun」では、過年度の講義動画も視聴できるので、先行学習も可能です。
 

法改正や一般常識の対策については少し不十分なところはありますが、基礎の知識はほぼ変わりないので問題ありません。

 

孤独感がある

通信講座の場合、通学型の予備校とは違って、決まった時間に授業を受けるわけではないので、自分の好きな時間に一人で講義を受講することになります。
 

それがメリットである反面、集中力を欠いてモチベーションを保つのが難しいという側面もあります。

また周りと情報共有することも通学型の予備校と比べて難しいという点で、孤独感を感じる方もいるでしょう。
 

ただフォーサイトでは定期的にリアルタイム講義や講師によるSNS・Youtube配信もあるので、それを通じて他の受験生とも繋がることができます。
 

以上フォーサイトのデメリットについて紹介しました。

デメリットの感じ方は、人それぞれなので「あまり気にならなかった」という方はフォーサイトを検討してみてください。
 

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ではデメリットを踏まえた上で、どういった方がフォーサイトに向いているのでしょうか。

 

フォーサイトを受講すべき方の特徴

フォーサイトを受講すべき方の特徴
 

向いている方

  • 短期で合格したい方
  • 法律初学者の方
  • なるべく安価で済ませたい方

 

向いていない方

  • 通学型の予備校だと続かなかった方
  • 高得点を狙いたい方
  • 自分で調べることが面倒と感じる方

 

「向いていない方」に一つでも当てはまっていたら、受講しない方がいいと思います。

お金の無駄になる可能性が非常に高いです。
 

ただ向いている方の中でもこんな方は、フォーサイト一択だと思います。

 

絶対おすすめな方

  • 仕事が忙しい方
  • 半年以内に合格したい方
  • 10万以内に抑えたい方
  • 法律の勉強をしたことがない方
  • 文章だけ読んで理解するのが苦手な方

 
特に初受験の方はフォーサイトがおすすめです。

フォーサイトの2023年度の社労士講座の受講生の中で、52.7%の方が初受験の方となっています。
 

そのため、テキストも初受験の方が理解しやすいように作り込まれているので、無料のサンプルテキストを体験して受講をご検討ください。
 

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フォーサイト受講する前に、実際に受講経験のある方の声を聞くことは非常に大切です。

次章では受講生の貴重な声を聞いていきましょう。

 

フォーサイト社労士講座の口コミは?

フォーサイト社労士講座の口コミは?

 
本章はSNSに投稿されているフォーサイトの口コミについて次の項目に分けて紹介します。

 

  • 不満の口コミ
  • 満足の口コミ
  • 合格者の声

 

ではそれぞれに見てみましょう。

 

フォーサイト社労士講座の不満の口コミ

1.質問回数に回数制限がある

 
残念ながらフォーサイトには質問回数の制限があります。

バリューセット別の質問の回数制限は次の通りです。

 

バリューセット別の質問上限

バリューセット1 バリューセット2 バリューセット3
無料質問回数 10回 15回 15回

 

個人差があると思いますが、私は結構多いように感じました。

実際に1年間フォーサイトのバリューセット1を受講しましたが、私は質問したことはありません。
 

わからない内容を質問して教えてもらうのではなく、一度飛ばして繰り返し学習する過程で、自分で理解する方が効率的ですし、記憶の定着にも繋がります。

テキストを3周しても理解できない場合にのみ質問することをおすすめします。
 

2.テキストが送られて来るのが遅い

確かに問題集が手元にないのは不安ですよね。

ただ新しい論点の学習時は、まずテキストのインプットと軽いアウトプットをなるべく早く回転させることが大切です。
 

早い段階でボリュームのある問題集に手を付けてしまうと効率的な学習ができなくなってしまいます。

フォーサイトでは、テキストの章末に〇✖形式のチェックテストがあったり、Eラーニング上で問題を解いたりとアウトプットを効率的にできるように設計されています。
 

私が受講した際は、ある程度繰り返し学習したタイミングで、過去問が届いてちょうどよかったように感じました。

学習ペースが早い方は、過年度の問題集はEラーニング上で解けるので、そちらで過去問演習を先行で行うこともできます。
 

不安な方は、受講前にフォーサイト公式サイトで、発送スケジュールをご確認ください。

 

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3.効率的に回すには重すぎる

フォーサイトのテキストは、初受験の方が最小限の勉強で短期合格するために設計されています。

そのため、受験経験者の方がテキストを効率的に回したい場合は、少しボリュームがあるかもしません。
 

ただ実際は、テキストの内容に加え、過去問の内容を合わせて学習することで、合格に必要な学習範囲が網羅されます。

初受験の方は、テキストと問題集を繰り返し学習するようにしましょう。
 

フォーサイト社労士講座は、累計受験者数10万人超の実績がある人気講座です。

受講生の約6割が初受験という初心者でも合格できる講座になっているので、初受験の方は選択肢の1つとして検討してみてください。

 

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以上不満の口コミについて紹介しました。

続いてはフォーサイト社労士講座を受講して満足している方の意見も聞いてみましょう。
 

フォーサイト社労士講座の満足の口コミ

1.ライブスタディでみんなと繋がれる

フォーサイトのデメリットの1つとして挙げましたが、通信講座は孤独との戦いです。

ライブスタディでは、フォーサイトが行うライブ配信講義で、リアルタイムに講師や他の受講生と繋がることができます。
 

その場で問題を解いて、他の受講生の正答率も出るので、学習進捗にも役立つので便利です。

ライブスタディがどんなものなのか気になる方は、こちらの参考動画をご覧ください。
 

 

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2.働きながらでも効率的に学習可能

テキストでインプットして、問題集でアウトプットする一連の流れが大切です。

特にインプットからアウトプットの間隔をなるべく空けないのがポイント!
 

通勤通学の「スキマ時間」やランニングや家事などの「ながら時間」に勉強ができるのがフォーサイトの強みです。
 

フォーサイトのコンテンツをうまく活用すれば、普段働いている方でも合格に必要な勉強時間をしっかり確保できます。
 

3.初心者でもわかりやすいテキスト

図や表を使って法律の初学者の方でも見やすいレイアウトになっています。

またフルカラーテキストで、初受験の方の抵抗をなるべくなくす工夫もされています。
 

フルカラーテキストを体験したい方は、無料で取り寄せることができます。

資料請求はたった1分で完了し、5,000円引きのクーポンが付いてくるのでご利用ください。

 

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では最後に実際に合格された方の声を聞いてみましょう。

 

フォーサイト社労士講座の合格者の声

1.年金科目満点合格

 
年金科目を苦手にしている方が多い中、「国年法」「厚年法」どちらも満点は相当すごいです。

しかも選択式・択一式の両方とも!
 

2.継続して合格

 
令和3年の選択式試験は、労一でとても難しい問題が出題され、合格点が1点に引き下げられるという大変な年でした。

そんな年でも継続学習で合格を勝ち取っています。
 

3.合格者の声でモチベーションの維持

社労士の受験期間中のモチベーションを保つのは結構大変です。

合格者の方も声を聞いて、合格した時の自分をイメージすることもモチベーション維持に繋がりますよ。
 

ぜひ合格者の方の成功体験を聞いて、社労士になった自分を想像してみてください。
 

 

 

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社労士試験の短期合格には、自分に合った講座を選ぶことが非常に重要です。

次章では「講座選びに失敗した」とならないように、フォーサイトの社労士講座のラインナップを紹介します。

 

社労士講座一覧と失敗しない選び方

社労士講座一覧と失敗しない選び方

 
フォーサイトの社労士講座は、4つの単科講座が用意されており、その人に合った講座を組み合わせて受講することができます。
 

これらを単独で受講することもできますし、この単科講座がパックになっているお得なセットもあります。

またそれぞれ活用すべき国の補助とフォーサイト独自の制度もあるので、それらと合わせてご紹介します。
 

本章の内容

  • 単科講座の詳細
  • 単科講座がセットになったお得なバリューセットの詳細
  • バリューセットごとの特徴と受講すべき人の紹介

 

単科講座の詳細

単科講座のラインナップは、次の4つになります。

 

4つの単科講座ラインナップ

基礎講座 過去問講座 直前対策講座(5編セット) 模擬試験講座
受講料(税込・送料別) 57,800円 57,800円 49,800円 10,800円
主な教材内容
  • テキスト10冊
  • 入門講座
  • 労働経済白書のポイント
  • 厚生労働白書のポイント
  • 法改正情報
  • 一部のeラーニング機能
  • 問題集10冊
  • 予想問題集 4冊
  • 模擬試験
  • 演習ノート
  • 法改正情報
  • 一部のeラーニング機能
  • 選択対策テキスト1冊
  • 択一対策テキスト1冊
  • 白書・統計対策テキスト1冊
  • 横断まとめテキスト1冊
  • 法改正対策テキスト1冊
  • 一部のeラーニング機能
  • 基礎レベル問題冊子【選択式 1冊・択一式 1冊】
  • 本試験レベル問題冊子【選択式 1冊・択一式 1冊】
  • 一部のeラーニング機能【eライブスタディのみ】
無料質問回数 5回 5回 15回 3回

 

単科講座は、他の予備校をメインに受講しているけど、「問題集だけほしい」「模試だけ受けたい」という方が受講する講座です。
 

初受験の方は、合格に必要なテキストを揃える必要があるので、単科講座をセットで安く購入できるバリューセットを受講するようにしてください。
 

最大5万円お得なバリューセットの詳細

フォーサイト社労士講座には、単科講座がセットになったバリューセットが3種類あります。

単科講座を個別に揃えるより、受講料が最大5万円以上もお得になるのでおすすめです。
 

検討する際は、3つのバリューセットの比較表を作成したので、参考にしてください。

 

3つのバリューセットラインナップ

バリューセット1 バリューセット2 バリューセット3
セット価格(税込・送料別) 78,800円 110,800円 121,800円
単科合計より 31%OFF 34%OFF 28%OFF
基礎講座
過去問講座
直前対策講座
過去問一問一答演習
無料質問回数 10回 15回 15回
教育訓練給付制度
全額返金保証制度
DVD付属 +12,000円のオプション

 

すべての講座で「予想問題集」や「模擬試験」が付いてくるので、どの講座でも本試験に通用する力を付けることができます。

ただバリューセット1では、直前対策講座が付いてこないので、次のような方はバリューセット1の受講は控えましょう。

 

  • 本番直前に横断学習によって効率的に復習したい方
  • 白書・統計対策に力を入れたい方
  • 足切り対策を徹底したい方

 

またDVDがほしいという方は、バリューセット3の有料オプションでないとDVDは付いてこないのでご注意ください。
 

このように人によって最適な講座は異なります。

最適な講座選びが短期合格の第一歩となります。

 

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ではバリューセット別に「こんな人が受講すべき」というのを詳しく解説していきましょう。
 

バリューセットごとの特徴と受講すべき人の紹介

先ほど述べましたが、バリューセットには3種類あり、それぞれセット内容が異なります。

改めてバリューセットごとのセット内容を見てみましょう。

 

バリューセット早見表

バリューセット1 バリューセット2 バリューセット3
セット価格(税込・送料別) 78,800円 110,800円 121,800円
主な講座内容
  • 基礎講座
  • 過去問講座
  • 基礎講座
  • 過去問講座
  • 直前対策講座
  • 基礎講座
  • 過去問講座
  • 直前対策講座
  • 過去問 一問一答演習

 

みなさんの受験の状況と予算に合った講座を受講できるように、バリューセット別に受講すべき人の特徴をまとめました。

 

【全額返金保証制度】バリューセット3を受講すべき方

バリューセット3は、合格に必要な講座がすべて揃ったフルパック講座となります。

次のような方におすすめの講座です。
 

バリューセット3を受講すべき方

  • 初学者で市販のテキストも持ってない方
  • スマホやタブレット中心に学習したい方
  • 受験専念の方(十分学習時間を確保できる方)
  • DVDが必要な方
  • 通勤通学に公共の交通機関を利用されている方

 

その中でも、受験専念の方、学習時間を週30時間ほど確保できる方や通勤時間中に学習したい方などは、バリューセット3の受講をおすすめします。

その主な理由は、次の2つです。
 

  • 過去問一問一答演習
  • 全額返金保証制度

 

過去問一問一答演習とは、eラーニング上で過去問を一問一答形式で回答していく機能になります。

「過去問を制した者が、社労士試験を制す」と言われるぐらい合格するには、過去問を解くことが非常に大切です。
 

ただ過去問を解く際、正解の選択肢を選ぶことが重要なのではなく、選択肢一つ一つの正誤をきちんと判断できることが重要です。
 

特に間違ってる箇所は、正解の内容まで回答できるように繰り返し学習することが過去問を制するということになります。
 

その学習をスマホ一つで手軽にできるようにした機能が「過去問一問一答演習」です。

「過去問一問一答演習」の詳細の内容はこちらのフォーサイト公式サイトをご確認ください。
 

フォーサイト公式サイトはこちら

 

また本試験は一発勝負の試験です。

どんなに実力がある方でも、当日の緊張や体調によって自分の実力を発揮できないこともあるでしょう。
 

そんな方が安心して学習できるように、バリューセット3のみ「全額返金保証制度」を利用することができます。

次の条件を満たした方は、残念ながら本試験で不合格になってもフォーサイトから受講料が全額返金されます。

 

全額返金保証制度の主な適用条件

  • eラーニングで全ての確認テストにおいて100点を取得すること
  • eラーニングで学力テストを受験し、選択式試験と択一式試験を合わせた学力テストの得点が上位13%に入ること(2025年度試験対策をご購入の方)
  • 本試験において選択式試験及び択一式試験の合格最低点+1点以上であること
  • 本試験において選択式試験及び択一式試験の15の試験科目における基準点のうち、基準点割れとなった試験科目が2つ以下であること
  • 受講期間内に本人確認書類を提出、合格発表後14日以内に教材の返送と試験結果通知書を提出すること

 

要は合格する実力はあるけど、科目ごとの足切りによって不合格になった方が対象となります。

結構条件は厳しいので、しっかり勉強時間を確保できるという方にはおすすめです。
 

「全額返金保証制度」の適用条件に関する注意点は、フォーサイト公式サイトをご確認ください。
 

フォーサイト公式サイトはこちら

 

【直前対策講座】バリューセット2を受講すべき方

通常の講座に加え、「直前対策講座」まで付いた充実パック講座になります。

次のような方は受講をご検討ください。
 

バリューセット2を受講すべき方

  • フォーサイトだけで合格に必要なテキストを揃えたい方
  • スマホ、PC、タブレット機器などでの学習に抵抗がある方
  • 本試験直前の総まとめを効率的に行いたい方

 

紙ベースのテキストだけで言えば、バリューセット3と同じものが付録されているので、紙ベースで学習したい方には十分なセットとなります。
 

「直前対策講座」が付録されているので、本試験の直前の忙しい時期に、みんなが苦手とする「選択式対策」や「白書・統計対策」などを効率的に行うことができます。
 

ただバリューセット2は、次のサービスはご利用できないのでご注意ください。
 

バリューセット2に付いてこないもの

  • 過去問一問一答演習
  • 全額返金保証制度
  • DVDオプション

 

上記のサービスを受けたい方は、バリューセット3の受講を検討してみてください。
 

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【10万円以下】バリューセット1を受講すべき方

インプットとアウトプットの教材が一通りカバーされたスタンダードパック講座になります。

次のような方は受講をご検討ください。

 

バリューセット1を受講すべき方

  • FPや宅建などの試験に合格実績のある方
  • 他社の受講経験がある方
  • 10万円以下に抑えたい方

 

バリューセット1の最大の魅力は、その値段です。

通常の講義テキストと過去問、模試まで付いた内容で、この値段でeラーニングシステムまで利用できる講座はそうないでしょう。
 

バリューセット1には、「直前対策講座」が付いてこないので、物足りなさを感じる方がいるかもしれません。

他の試験の受験経験者の方で、市販テキストでの学習に抵抗がない場合は、書店で不足テキストを別途ご購入ください。
 

「市販のテキストでは理解できない」「どれを選べばいいかわからない」という方は、バリューセット2か3をご検討ください。

 

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さらに安価に抑えたいという方は、教育訓練給付制度を利用してみてください。
 

教育訓練給付制度の対象講座

教育訓練給付制度は、講座の受講修了後に条件を満たせば、学費の20%を国が補助してくれる制度です。

フォーサイトでは、3つのバリューセットすべてが教育訓練給付制度の対象講座になります。
 

すべての方がご利用になれるわけではありませんので、詳細はフォーサイトの公式サイトをご確認ください。
 

フォーサイト公式サイトはこちら

 

また教育訓練給付制度の対象者や申請方法を知りたいという方は、こちらの「フォーサイトで教育訓練給付制度を活用!【資格取得をもっとお得にする方法】」で詳しく解説していますのでどうぞ。

 

フォーサイトで教育訓練給付制度を活用!【資格取得をもっとお得にする方法】
「教育訓練給付制度って?」「対象者はどんな人?」「フォーサイト社労士講座も対象?」「申請方法がわからない」現役社労士が「教育訓練給付制度」について丁寧に解説します。 フォーサイトの社労士講座で、教育訓練給付制度を活用し、費用を抑えながら効率的に資格取得を目指しましょう。詳しい制度の解説、申請方法や講座の魅力をチェック!

 

クレアールとユーキャンとの徹底比較【最も合格率が高いのは?】

クレアールとユーキャンとの徹底比較【最も合格率が高いのは?】
 
社労士の通信講座で、有名なのは「フォーサイト」「クレアール」「ユーキャン」の3社になります。

 

ただ合格率や受講者数などすべて自社調査によるもののため、イマイチ比較するのが難しいです。

 

今回は試算方法を統一するため、教育訓練給付制度の「講座情報」を元に比較したいと思います。

それを元に試算した3社の数字は以下の通りです。

 

令和3年度 資格取得状況
社名 フォーサイト クレアール ユーキャン
コース名 社会保険労務士 バリューセット3 社労士 一発ストレート合格パーフェクトコース 社会保険労務士合格指導講座
受講終了者数 631名 88名 1,311名
資格受験者数 326名 54名 676名
受験率 51.7% 61.4% 51.6%
合格者数 109名 6名 57名
合格率 33.4% 11.1% 8.4%

 

試算条件

 

合格率・合格者数で、フォーサイトが圧倒的な実績を誇っています。

受講終了者数はユーキャンが一番多いですが、フォーサイトとクレアールは3講座を登録しているため、各講座に受講者が分散しています。
 

全講座の受講修了者数を合計すると下記の通りです。

 

全講座の受講修了者数の合計

フォーサイト クレアール ユーキャン
全コース合計 1,464名 257名 1,311名

 

この数値は、各社が公的機関に報告している数字なので、講座の信頼性を裏付けているデータと言えるでしょう。

 

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またクレアールの受験率の高さにも注目すべきです。

受験率の高さは、途中で勉強を挫折しなかったということ。
 

クレアールの学習サポートの手厚さが数字に表れています。

 

これらの詳しい分析やその他通信講座の特徴などは、こちらの「【初学者、社労士になる】フォーサイト|クレアール|ユーキャン選ぶべき通信講座とは?」で解説しています。

 

【初学者、社労士になる】フォーサイト|クレアール|ユーキャン選ぶべき通信講座とは?
「クレアールとフォーサイトとユーキャンってどう?」「初学者におすすめな講座は?」「社労士試験って初受験で合格できる?」こんなお悩みにお答えします。 本記事では試験対策に最適なオンライン講座のクレアールとフォーサイトとユーキャンの3社を比較し初学者の短期合格に最適な講座を紹介! 自分に合った学び方で合格を目指しましょう!

 

【短期合格の勉強法】フォーサイトに合った学習計画

【短期合格の勉強法】フォーサイトに合った学習計画
 
短期合格するには、計画的に学習を進めることが大切です。

フォーサイトのテキストの発送スケジュールに沿った勉強法について解説します。
 

まずはその発送スケジュールについて見ていきましょう。

 

初学者でも挫折しない発送スケジュール

フォーサイト社労士講座は、申し込んですぐ全てのテキストが送られてくるものではなく、毎月少しずつ送られてきます。
 

そのため口コミで「テキストが届くのが遅い!」という意見を目にすることがあります。

他社の講座を受講したことがある方にとっては、発送ペースが遅く感じるのかもしれません。

 

私は初受験の年にフォーサイトを受講したので、遅いとは感じませんでした。

発送スケジュールを目安に、学習スケジュールを立てると無駄なく学習が進められるのでおすすめです。

 

フォーサイト教材発送目安

科目 基礎講座 発送予定 過去問講座 発送予定
労働基準法 8月中旬 12月中旬
労働安全衛生法 8月中旬 12月中旬
労働者災害補償保険法 8月中旬 1月中旬
雇用保険法 10月中旬 2月上旬
労働保険徴収法 11月上旬 2月中旬
健康保険法 11月中旬 2月下旬
国民年金法 1月上旬 3月上旬
厚生年金保険法 1月下旬 3月中旬
労務管理その他の労働に関する一般常識 3月下旬 4月下旬
社会保険に関する一般常識 4月中旬 5月上旬

2025年度対策講座の発送スケジュールになります。

発送スケジュールは、年度によって異なりますので、フォーサイトの公式サイトでご確認ください。

 
《フォーサイト社労士講座》発送スケジュールの確認はこちら
 

では具体的にどのように勉強していけばいいのか、フォーサイトの発送スケジュールに沿って解説していきます。

 

発送スケジュールに沿った学習方法

社労士試験の受験期間は、1年ぐらい掛けて勉強する方が多いと思います。

今回は9月から勉強を始めるスケジュールを解説します。
 

またその中でもメインに学習する「一般常識科目以外の8科目」に絞って解説しましょう。

 

【9~12月】の学習方法

初受験の方にとっては、新しいことを学べるので楽しく学習することができる期間になります。
 

そのため年内にどれだけ効率的な学習ができるかが合否を左右するので、9〜12月までの期間は次のことを意識してみてください。

 

9~12月の学習ポイント

  • 年金2科目以外の6科目をメインに学習
  • 基礎講座の講義を視聴してインプット中心に学習
  • 1回で理解しようとしない
  • 各章の講義終了後、必ず確認テストとチェックテストで軽いアウトプットも行う

 

年内は年金2科目のテキストは届かないので、それ以外の6科目の学習をメインに進めていきましょう。
 

インプットの際の一番のポイントは、一回の講義で完璧に理解しようとしないことです。

初めはなるべく早く講義を聞いて全体像を把握することを心がけましょう。
 

その際、インプットした論点のアウトプットも並行して行うと、記憶に残りやすいです。
 

その時のアウトプットは、過去問だと難易度も高く、解くのに時間が掛かってしまうので非効率です。

一問一答形式で、あまり時間を掛け過ぎないことで、インプットとアウトプットを効率的に回すことができます。
 

過去問はある程度学習が進んだ時に手を付けることをおすすめします。
 

【1~4月】の学習方法

インプット中心の時期からアウトプット中心へ切り替える時期になります。

1〜4月の学習で押さえておくべきポイントは、以下の通りです。

 

1~4月の学習ポイント

  • 過去問が届くまで年内の学習ルーティンを繰り返し行う
  • 過去問が届いた時点で、アウトプット中心へ切り替え
  • なるべく講義には戻らない
  • 年金2科目は違いを押さえながら学習
  • 過去問の正解不正解を理解度の判断基準にしない

 

年金以外の6科目は、12月から順次過去問が届くので勉強を講義ベースから過去問ベースに移行していきます。

その際、過去問を解いて理解できない点は、なるべく過去問の解説だけで理解できるようにしましょう。
 

それでも理解できない箇所はテキストで確認し、講義を視聴しないようにした方が効率的です。
 

本当に理解できない論点に限って講義に戻るようにしましょう。

年金科目は他の科目と同様に講義と確認テストなどで、インプットとアウトプットを繰り返し行ってください。
 

その際、「国年法」「厚年法」は、それぞれの違いを確認しながら学習をすると記憶に残りやすいです。

また過去問の解き方のポイントとしては、選択肢の内容をしっかり理解できているかが重要です。
 

その問題に正解したか不正解だったかはあまり重要ではありません。

「正しい内容は、絶対正しいと断言できるか」「間違っている箇所はどう訂正すれば正しい内容になるか」という視点で学習をすると、アウトプットの質が高まります。
 

そのためには、一問一答形式で解くのがおすすめです。

フォーサイトならスマホ一つあれば、eラーニング上で、過去問を一問一答形式で解くことができます。
 

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【5~6月】の学習方法

ここからは本試験の受験申込も始まり、本番を意識し始める時期になります。

学んだ知識が定着し始めるのと同時に、知識が飽和状態になる時期でもあるので、次のことを意識して学習しましょう。

 

5~6月の学習ポイント

  • 年金科目を重点的に学習
  • 本番を意識した問題の解き方をする
  • 科目ごとの違いを整理

 

年金科目に苦手意識がある方が多いです。

その理由は、次のことが考えられます。

 

年金科目が苦手な理由

  • 単純に勉強時間が足りない
  • 国年法と厚年法の違いがわかりづらい

 

年金科目については、どの予備校も最後に勉強する科目になるので、単純に勉強する時間が他の科目に比べて少ない点があげられます。
 

また国年法と厚年法は、どちらとも公的年金の法律のため似ていますが、全く別物です。

他の科目と同様にインプットとアウトプットを繰り返し行い、両方の違いをノートにまとめるなどして、記憶に定着させるしかありません。
 

攻略することができれば、他の受験者との差をつけることができます。

また本番まで残り3か月ほどになり、本番モードで過去問を解いていかないといけません。
 

例えば、次のように解いてみるといいですよ。

 

  • 選択式は本番と同様に8科目をまとめて解く
  • 択一式は科目ごとに10問ずつ解く

 

本番と同様の問題数を解くには1日掛かるので、このように30〜60分ぐらいで解けるように、小分けにするといいでしょう。
 

また選択式では、各科目の定義の違い、「数字」や「接続詞」などが出題されやすいので、その辺をまとめておくと本番対策になります。
 

【7~8月】の学習方法

7月は直前期に入ります。

本試験に向けてもうひと踏ん張りです。

 

7~8月の学習ポイント

  • 選択式対策
  • 法改正対策
  • 本試験の予行練習

 

いよいよ1年間の勉強の集大成です。
 

バリューセット2か3を受講している方は、「直前対策講座」が7月下旬に届くので、「選択式対策」や「法改正対策」といった対策をしていきます。
 

また土日などの1日勉強時間を確保できる日は、本番となるべく同条件で問題を解いて本番の予行練習をするといいでしょう。
 

例えば次のことを意識してみてください。

 

  • 本番と同じ時間帯に問題を解く
  • 自宅以外の場所で行う
  • 合格点を意識する

 

本番と同時刻の「選択式:10:30~11:50」「択一式:13:20~16:50」に問題を解くようにしましょう。
 

また当日の予行練習として朝早く起きて、電車に乗ってカフェや図書館などのいつも勉強していない環境で行うことをおすすめします。
 

もちろん本番を意識して、各科目を合格基準点を絶対下回らないという気持ちで解くようにしてください。
 

以上フォーサイトの発送スケジュールに沿った学習方法について解説しました。

「初受験者で学習計画の立て方がわからない!」という方は、こちらの「【フォーサイト社労士の受講者必見】初受験向けの学習スケジュールの立て方」を参考にどうぞ!

初受験者に最適な学習スケジュールも公開しています。

 

【フォーサイト社労士の受講者必見】初受験向けの学習スケジュールの立て方
「社労士試験の学習スケジュールの立て方がわからない」「フォーサイト社労士講座の発送スケジュールは?」「参考になる学習計画ってないかな?」こんなお悩みに答えます。 本記事はフォーサイト社労士講座の最適なスケジュール管理方法を解説!忙しい方でも効率的に学習できるコツやおすすめの学習計画を1年間と半年間の2パターンを大公開!

 

本記事のおさらい

本記事のおさらい
 

  • 社労士は、今後の日本社会の労働問題を担うプロフェッショナルである!
  • 社労士試験は、働きながらでも短期合格可能!
  • フォーサイトの社労士講座の合格率は全国平均の4倍以上!(2023年度実績)
  • フォーサイトの通信講座は、安くて高品質!

 

今後、終身雇用制度は終わりを迎え、専門性が求められる時代がすぐそこまで来ています。

「あなたの専門は?」と面接で聞かれて答えられる人は、どのぐらいいるでしょうか。
 

みなさんも社労士試験に合格して、自信を持って答えられるようになってください。

 
目標を達成することは自己肯定感を高め、他人の価値観に振り回されない人生を送ることができるようになります。
 

日々勉強です。

常に目標を持って、新しいことに挑戦して行きましょう。

 

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