2026年の社労士試験後に「フォーサイトを再受講すべきか」で迷っている方へ。
結論からいうと、前回の敗因が「教材が古いこと」だけなら、市販テキストの買い替えで足りる場合もあります。一方で、学習ペースを作れなかった人、法改正・一般常識・選択式対策を自力で管理する自信がない人、次こそ短期で合格を狙いたい人は、再受講を検討する価値があります。
特にフォーサイトのバリューセット3は、2027年試験対策で一括121,800円(税込・送料別)、DVDオプション付きは133,800円(税込・送料別)です。全額返金保証制度の対象講座でもありますが、利用には確認テストや学力テストなどの条件があるため、申し込み前に公式資料で最新条件を確認しておきましょう。
- テキストだけ古いなら、再受講せず市販教材の追加で足りる可能性があります。
- 学習計画・法改正・一般常識・選択式まで不安なら、再受講を検討する価値があります。
- 再受講するなら、バリューセット1・2・3の違いと返金保証の条件を先に確認しましょう。
フォーサイト社労士は再受講すべき?結論は「人による」

残念ながら社労士試験を不合格となり、再出発をしようとしているみなさん。
これからの受験勉強について、こんなことで悩んでいませんか?
|
結論から言うと、再受講が必要かどうかは前回の敗因によります。
その理由を解説します。
再受講を検討したほうがよい人
次のどれかに当てはまる場合は、フォーサイトを再受講する意味があります。
- 前回、学習スケジュールが最後まで崩れた
- 法改正や白書・統計対策を後回しにしてしまった
- 選択式や一般常識で足切りが不安
- 過去問を解いただけで、本試験形式の対策が不足した
- 独学で教材を組み合わせるより、次の1年は迷わず進めたい
再受講で大事なのは、同じ勉強を繰り返すことではありません。前回足りなかった部分を補える講座・セットを選び直すことです。
セット内容で迷う方は、先にフォーサイト社労士バリューセット1・2・3の選び方を確認してください。
再受講しなくてもよい人
毎年同じ通信講座を受講している方がいますが、私はその必要はないと考えています。
もちろん、学習ペースを作り直したい方や、法改正・一般常識・選択式までまとめて対策したい方は、再受講を検討してOKです。
ただ、そんな方多くないでしょう。
お小遣い制のサラリーマンの方、育児にお金がかかる子育て世帯の方にとって、毎年の10万円前後の出費は死活問題です。
そんな方は、私が合格した年に取り組んだ方法を紹介するので、試してみてください。
ただ「通信講座を再受講すべき」という方の意見も正しいということも、理解しておいてください。
再受講しない場合の不安要素
「通信講座を再受講すべき」という意見があるのは、次のような不安要素があるからだと思われます。
<
p class=”point”>不安要素3つ
| 不安要素 | 具体例 |
|---|---|
| 最新の試験対策 |
|
| 学習意欲 |
|
| テキストが見づらい |
|
逆を言えば、この不安要素を自力で取り除けるなら、高い受講料を払って再受講しなくても合格を狙えます。
最新の市販のテキストを購入するだけで、十分これらの不安を解消することができます。
ただ「市販のテキストの購入は考えていない」という方は、フォーサイトの再受講をご検討ください。
合格に必要な市販テキスト購入タイミング【合格者体験済み】
私は、前年のフォーサイトテキストと市販の教材を併用して、社労士試験に合格しました。
その学習の流れと教材の活用方法を、紹介したいと思います。
合格学習スケジュール
本試験までのスケジュールと合わせて、「参考書の購入タイミング」「参考書に合った学習のポイント」を解説します。
慰安期(9月)
不合格確定の方も微妙なラインの方も、本試験が終了してすぐは、ゆっくり英気を養いましょう。
どんな結果であれ、勉強を継続した自分を褒めてあげてください。
復習期(10~12月)
ここではまだ、市販の教材を購入する必要はありません。
前年のフォーサイトのテキストと講義動画を見ながら、基礎をしっかり復習していきましょう。
本試験の結果が不合格だった方は、本腰を入れて、基礎のインプットを年内に終わらせてください。
我慢期(1~3月)
年明けすぐ次のテキストを揃えてください。
購入参考書
|
一気にたくさんのテキストを買わないのが、ポイントです。
とりあえず、ひたすら過去問3周しましょう。
一問一答形式で、問題を解くことをおすすめします。
「過去問を一問一答形式で解く方法」「テキスト別の勉強法」は、「【社労士資格を取得するための必須参考書】独学で突破するための活用術を徹底解説!」で紹介しています。
私が合格した年に、購入した市販のテキストも紹介してますので、よろしければ参考にしてください!

基本テキストは、辞書代わりに使いましょう。
時間を掛けて読み込む必要はありません。
インプットは、横断学習テキスト中心に行うことがおすすめです。
アウトプットと知識の整理を同時に行うことができます。
番外編
|
私は受験期間中、通勤時にフォーサイトの講義動画の音声だけをずっと聴いていました。 ただ聴き流すだけでOKです。 意外と耳で聴いたことって、頭に残っているものなので、おすすめですよ。 |
安定期(4月)
この時点で過去問は、ほぼ解けるようになっているかと思います。
4周目以降は、2,3周目に間違えた選択肢だけ確認するようにしましょう。
2,3周目で、正誤の根拠まで理解できていれば、本番でもその論点は解けるので、安心してください。
この時期から「選択式対策」「一般常識の法令対策」を始めましょう。
購入参考書
|
一般常識の法令対策は、それ用のテキストを購入する必要はありません。
基本テキストで学習するようにしましょう。
覚醒期(5~6月)
ここからは、次の対策が必要です。
購入参考書
|
1冊ずつ参考書を揃えてください。
予備校で、受験する形式の模試も受験することをおすすめします。
私は、TACで6月と7月に1回ずつ受験しました。
おすすめポイント
|
大切なのは、模擬試験の結果が良くなくても落ち込まないこと。
この段階で点数が良くないという方は、意外と多いです。
私も6月と7月の模試で、どちらともD判定だったので大丈夫です。
ただ、見直しは絶対してくださいね。
むしろ見直しに時間を掛けてください。
仕上期(7月)
7月は、総仕上げの時期になります。
次の学習などをして、問題を解く精度を高めていきましょう。
学習内容
|
ここまでできたら、インプットとアウトプットの質が、相当高いものになっているはずです。
最後の1ヶ月は、これらをより本試験で発揮できる能力に、磨いていきましょう。
決戦期(8月)
休みの日は、本試験と同様の条件で学習するようにしましょう。
本試験と次の条件を合わせてください。
条件
|
問題は、購入した模擬試験や予備校の模試を利用するといいでしょう。
また過去の本試験問題を活用するものいいですよ。
過去の試験問題は、社労士試験のオフィシャルサイトでダウンロードできます。
またここでも、見直しにこそ時間を掛けることをお忘れなく!
番外編
|
本試験直前は、新しいことを覚えようというより、メンタルの調整の方が大切です。
ある程度割り切ることも必要なのです。 私は、本試験の週は絶対解ける問題しか解きませんでした。 これにより、「今週一問も間違ってないわ」「解けない問題ないなあ」と、自信をもって本試験に臨むことができました。 ぜひ真似してみてください。 |
以上の学習を自力で継続できる方は、フォーサイトを再受講せずに進める選択肢もあります。
私が実践し、合格した実績のある方法なので、信憑性はあると思います。
ただ、これらの学習法は、前年に学習時間をちゃんと確保できた方を対象としています。
前年度に学習時間が足らず、まったく基礎知識、法令理解ができていないという方は、この学習法はおすすめできません。
基礎知識や法令理解については、動画で学んだ方が絶対早いからです。
なので次のような方は、フォーサイト社労士講座の再受講をおすすめします。
|
不安で学習効率が下がるのは、よろしくありません。
社労士試験は試験範囲が膨大です。
いかに効率的に学習するかがポイントです。
また通信講座で学習時間を確保できない方は、独学ではもっと確保できません。
生活習慣や学習スケジュールの見直しを検討してください。
こちらの「社労士試験に必要な勉強時間とは?【時短できる良質な勉強法】」では、フォーサイトの発送スケジュールに合わせて年間の学習スケジュールを作成しました。
「これをしなかったら合格できなかった」という勉強法も解説してますので、勉強法などに悩んでいる方は、参考にご覧ください。

続いては、フォーサイト「全額返金保証制度」について解説します。
心配性の方の悩みを解消できる制度になっています。
不安なら全額返金保証制度の条件を確認しよう

前回バリューセット1もしくは2を受講した方は、バリューセット3は高いからと敬遠したかもしれません。
ただ、バリューセット3には、次のような特典があります。
バリューセット3にしかない特典
|
それぞれ詳しく見ていきましょう。
全額返金保証制度

バリューセット3を受講する一番のメリットは、「全額返金保証制度」でしょう。
「全額返金保証制度」は、バリューセット3で一定の条件を満たしたうえで不合格だった場合に、受講料の返金対象となる制度です。
「金銭面」「精神面」「学習面」でもプラスに働く可能性が高いです。
「また不合格になったらどうしよう」と考えながら学習すると、学習効率も下がりますし、精神的にも良くありません。
バリューセット3は、バリューセット2との差額が約1.1万円です。過去問演習システムや返金保証の安心感を重視するなら、比較対象に入れる価値があります。
ただ、「全額返金保証制度」は、合格に向けて一定時間以上の学習をして、ある程度の成績を残した方のみ返金される制度になっています。
全員が全額返金されるわけではないことに、注意してください。
全額返金保証制度の注意点
対象年度の試験対策講座を受講した方に関しては、次の条件をすべて満たすことで全額返金されることになります。
【フォーサイト】全額返金保証制度の適用条件
|
このように全額返金の条件を満たすには、合格できるレベルでないと難しいことがわかるかと思います。
ただバリューセット2の受講を検討している方は、プラス1万円でこの安心な制度がついてくるので選択肢に入れてみてください。
全額返金保証制度はバリューセット3など対象講座に限られ、確認テスト・学力テストなどの条件があります。詳細はフォーサイト公式サイトや資料で必ず確認してください。
バリューセット3を受講するメリットは、他にもありますよ。
過去問 一問一答演習
バリューセット3の受講生のみ過去問演習システムを利用することができます。
本試験向けの実力が付く機能
|
一問一答形式で解くことで、他の選択肢に左右されません。
過去問を何周もしていると、「これAが×だから、B~Eは〇だったな」と思いながら回答したりしてませんか。
その勉強の仕方は、本試験で選択肢が変わると解けなくなる恐れがあります。
過去問を解くときは、なんで正解なのか不正解なのかその根拠を理解することが大切です。
その力が身に着く一番最適な学習法が、一問一答なのです。
また本試験の択一式は、時間との勝負とも言えます。
全70問を210分で解かなければなりません。
つまり一問3分ペースです。
その回答するスピードを着けることも大切です。
そのため過去問演習システムでは、時間制限が設けられており、本試験で焦らないための対策ができます。
過去問演習システムは、eラーニングシステムでも学習可能。
外出中のスキマ時間にスマホがあれば、利用できます。
eラーニングシステムの詳しい機能については、「フォーサイト社労士マナブンの使い方ガイド!合格者から学ぶ短期合格の秘訣と学習戦略」をご覧ください。

DVDオプションが選べる
バリューセット3は、唯一DVDが付いてくるセットになります。(通常のバリューセット3に+12,000円)
講義動画は、eラーニング上で再生できますが、DVD派の方はこちら選択してください。
以上がバリューセット3の特典紹介でした。
前回バリューセット1もしくは2を受講して不合格だった方は、何が足りなかったのかを整理したうえで、バリューセット3の再受講を検討してみてください。
最後に、私がこれをやったから合格できたという、3つの対策を紹介します。
【社労士試験へのリベンジ】合格者がやっている3つ対策

合格に必須だとわかっているけど、意外と軽視してしまう対策を3つ紹介します。
合格必須対策3選
|
選択式対策
結構、選択式対策に時間を掛けない方が多いような気がします。
選択式対策には、こんなメリットがあります。
選択式対策のメリット
|
どんなに実力があっても選択式の1点に泣いている方は、毎年たくさんいます。
また選択式対策をする理由は、これだけではありません。
選択式の手ごたえ次第で、午後の択一式試験にも響くということです。
私は選択式対策により、本試験当日の手ごたえが良く、「これいけるな」という気持ちになり、択一式でもいい結果が出たのだと思います。
短期間ではなく、ぜひ長期的にじっくり対策するようにしてください。
足切り対策については、「社労士試験の足切り回避法:落とし穴を避けて合格する秘訣【リアルな失敗談を大公開】」で詳しく解説しています。

一般常識法令問題
みなさん一般常識2科目では、法改正や白書・統計調査などをしっかり対策されているかと思います。
ただ、社労士試験のメインの科目以外の周辺法令からも出題があります。
「白書・統計調査」「労働経済」などで点数を取るのは、結構難しいです。
そのため、周辺法令の問題で点数が取れないと、選択式で足切りされる可能性が高まります。
重要な周辺法令は、次のようなものがあります。
労一
|
社一
|
非常にサジ加減が難しいのですが、ポイントは勉強し過ぎないことです。
「どっちだよ!」と思われるかもしれませんが、もちろん勉強しないで点数が取れるものではありません。
ただこれらの法令も、労基法などのメインの科目と同じぐらいボリュームがある法令です。
それをメイン科目の熱量で、勉強時間を割いても、その年にその科目が出題されるかわかりません。
基本テキストに記載されている、重要論点をしっかり押さえることが大切。
深追いは禁物です。
本試験対策
本試験に備えた学習をすることが一番大切です。
こんな状態で本試験に臨んでいる方いませんか?
|
みなさんが受けようとしているのは、こんな試験です。
社労士試験の概要
| 選択式 | 択一式 | |
|---|---|---|
| 着席時間 | 10:00 | 12:50 |
| 試験時間 | 10:30~12:50(80分) | 13:20~16:50(210分) |
| 科目数×配点 | 8科目×各5点満点 | 7科目×各10点満点 |
《参照元:社会保険労務士試験オフィシャルサイト》第52回(令和2年度)社会保険労務士試験受験案内【pdf】
本試験までに、本試験の時間帯と同じ問題数を解く練習は、必ずしてください。
これをやらないということは、フルマラソンの選手が、42.195キロ走る練習せずに、オリンピック予選に出場するのと同じようなものです。
普段自宅で勉強している方は、自宅以外のカフェや図書館で、本試験を想定した練習をするといいですよ。
以上が合格者が絶対やっている試験対策でした。
偉そうなことを言ってますが、私も受験勉強を失敗したことのある人間です。
その失敗談は、「フォーサイト社労士の評判・失敗談」で紹介しています。
ただ、私はその失敗を無駄なことだったとは思っていません。
どんなことでも失敗は付き物です。
その失敗を乗り越えようとした考え方や経験、そして「合格のために勉強した、その習慣」にこそ価値があるのです。
2026年試験後1か月でやること
社労士試験が終わった直後は、再受講するかどうかを感情だけで決めないほうがいいです。まずは次の順番で整理してください。
- 自己採点で選択式・択一式の弱点を分ける
- 法改正、一般常識、選択式、過去問演習のどこが不足したか書き出す
- 市販教材で足りるのか、通信講座で管理したほうがよいのか判断する
- フォーサイトを候補にする場合は、バリューセット1・2・3と返金保証の条件を確認する
試験後すぐは、次年度講座への切り替えを考える人が増えます。迷っている間に学習再開が遅れるのが一番もったいないので、資料請求だけ先に済ませて、教材内容と費用を見比べておくのがおすすめです。
【フォーサイト社労士講座】再受講まとめ

|

