サラリーマン、資格取る!【忙しくても資格を取得する方法教えます】

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サラリーマン、資格取る!【忙しくても資格を取得する方法教えます】

「仕事をしながらでも、資格は取れるの?」「働いてるのに、みんないつ勉強してるの?」そんな疑問をお持ちのあなた。
仕事をしながらでも、次のことを実践すれば資格は取れます。

ポイントは、①習慣化すること②スキマ時間を活用すること③インプットからアウトプットまでのスピード感を意識すること④参考書の読み方、の4つです。

 

 

現在私は、一般企業の総務部で、働いております。昨年仕事をしながら2年間の勉強を経て、社会保険労務士試験に合格しました。

現在の会社に転職する前は、住宅機器を販売する専門商社で、営業をしてましたので、勉強開始当初は、まったくの専門外でした。
当然、法律の勉強したこともありませんでした。

そんな私でも仕事をしながら、国家資格に合格した勉強方法を解説したいと思います。

1 仕事しながらの勉強法【4つのポイント】

仕事をしながら資格を取得するのは、簡単なことではありません。
仕事をしていると、残業や上司からの飲みのお誘いなど、勉強時間を搾取されることが多々あります。

ただ仕事をしながら資格を取っている人は、たくさんいます。
そういう人たちは時間を作る努力をしています。
そしてその限られた時間の中で、効率的に勉強しているのです。

仕事をしながら資格を取得するには、学生時代の受験勉強と少し違った方法を取る必要がありますので、そのポイントを4つに分けて解説したいと思います。

1-1 習慣化する

まず大前提として、勉強を継続できないと資格を取ることはできません。
継続するための一番の近道は、勉強を好きになることです。

それはムリでしょ・・・。という方。
そうですよね。
わたしも勉強が苦手で、今でも好きになれません。
大体の人はそうだと思います。

そういう時は勉強を習慣化することです。
朝歯を磨いたり、仕事から帰宅したらお風呂に入るのと同じです。

習慣に好きも嫌いもありません。
当たり前に行うことなので、自然と継続できます。

勉強を習慣にするのは、絶対に朝にしましょう。

朝がいい理由は2つです。

  • 変な邪魔が入らない   
  • 集中力が増す
〇変な邪魔が入らない

夜だと、仕事終わりに飲み会やバラエティ番組をついつい観てしまうなど、誘惑が多いので、計画通りに勉強をすることが困難です。
朝の誘惑は、眠気のみです。

朝起きるのが苦手な人も、毎日同じ時間に起きるようにすれば、体がその時間に起きることを覚えてくれます。

〇集中力が増す

朝は、勉強できる時間が限られています。
仕事に行く準備を開始する前の時間。準備開始の時間をずらすことができないので、人はそれまでの時間は、いつもより集中することができます。

仕事でも、上司から言われた報告書など、期限ギリギリにならないとやる気になれなくないですか?
ギリギリにやると、凄まじい集中力を発揮するなんて経験あると思います。
それと同じです。

朝の勉強時間は、継続しやすい30分に設定するといいでしょう。
大切なのは毎日続けることです。
「今日は眠いからいいや」「昨日寝るの遅かったからもうちょっと寝よ」とか特別な日を作ってはいけません。
毎日朝の30分。3カ月続ければ、1カ月30日として、2,700分(45時間)も確保できます。
「継続は力なり」です。

1-2 スキマ時間の活用

スキマ時間を活用することは、勉強時間を確保する手段として、とても有効です。
スキマ時間とは、通勤時間やトイレタイムやタバコ休憩、デートの待ち合わせをしている間など、予定と予定の間にできた時間のことです。

仕事をしながら資格を取得する人で、スキマ時間に勉強をしてない人は、まずいません。

そんな時間ない!という方。
次のような時間がないか探してみるといいでしょう。

 

  • 無意識にスマホをいじるタイミング
  • 公共の交通機関を利用するとき
  • 掃除・洗濯など家事をする時間
  • 食事の時間

 

意識して探してみると、1日に結構なスキマ時間ありますよ。
最近のスマホだとスクリーンを見てる時間が表示される物もあるので、チェックしてみてください。
その時間のほとんどがスキマ時間かも。

スキマ時間に勉強するときは、単語帳など持ち歩きやすいものを活用するといいです。

あとはスマホを使って、通信講座やYouTubeなどの講義を聴いたりとかも。
意識して聴かなくても、音だけ流しおくだけで、結構有効なのでやってみてください。

1-3 インプットからアウトプットまでのスピード感

インプットとアウトプットはみなさん知っているかと思います。
勉強でいうと、インプットが参考書を読んだり、単語や用語を覚えたりするのに対して、アウトプットが過去問を解いたりすることです。

インプットとアウトプットでは、特に次の2つを意識してみてください。

 

  • バランス
  • スピード感   
〇バランス

よくインプットとアウトプットのバランスが大事だと聞いたことありませんか。
その黄金比は、3:7と言われています。
つまりインプットしたら、その倍アウトプットしろということです。

「倍ってムリでしょ」と思うかもしれませんが、1日の勉強時間を、きちんと把握できていれば可能です。

例えば、インプットは、朝やスキマ時間などのまとまった時間が取れないときに、アウトプットは、帰宅後や休日のまとまった時間が取れるときに行いましょう。

〇1日のスケジュール例
 
タイミング  内容   時間
朝の時間 参考書を読む(インプット)  30分
スキマ時間 単語を覚える(インプット)  30分
帰宅後の時間 問題を解く(アウトプット)   120分

 

このように、1日の勉強するタイミングや時間を決めるだけでなく、やることもルーティン化すると、意外と時間は作れるものです。

〇スピード感

次にスピード感です。
私は、バランスよりもスピードが大事だと思います。
スピードと言っても参考書を読んだり、問題を解く速さではありません。

インプットをしてからアウトプットするまでの時間の間隔のことです。
インプットした知識は、時間が経つと、段々思い出すことができなくなっていきます。
それは人間の脳が「使う情報」のみを記憶しておく性質があるからです。

インプットした情報を、「使う情報」と脳に認識させるためには、情報を使うこと、つまりアウトプットすることです。
それもできるだけ早く。

インプットしたことは、できればその日に、遅くても次の日には、アウトプットすることを意識しましょう。

また人に教えることは、最強のアウトプットです。
友人や恋人に生徒になってもらって、自分の頭の中で整理したことを教えたり、SNSで発信するというのもいいかもしれません。

1-4 参考書の読み方

参考書の読み方は、非常に大切です。
集中せずに読むのは論外ですが、ゆっくり読み込むのもあまりオススメできません。
参考書を全部覚えられるなんてスゴ技を持っている人は、それでいいかもしれませんが、そんな人めったにいません。

参考書を読むときのポイントは2つです。

  • 理解できないところは飛ばす  
  • 音読する
〇理解できないところは飛ばす

理解できるまで同じとこを何度も読み直すと、効率が悪いです。
最初の方で、重要なのは全体を捉えることです。
わからない箇所は、付箋でも貼って、バンバン飛ばしましょう。
他のことを理解すると、点と点が繋がって気づいたら理解してたなんてよくあります。

〇音読する

また音読することも結構有効です。
参考書を音読すると、黙読に比べ脳の部位を多く使うため、長期記憶に残りやすいと言われています。
またさらに耳栓をするとより効果的。

耳を塞いで喋ると頭の中で声が響きますよね?
あれが人の集中力を高めるのだと。
耳栓がない人は、遮音性の高いイヤホンやヘッドホンでもOKです。

それでも理解できない箇所は、参考書を読むのではなく、実用書やその資格で仕事をしている人のブログを読むと理解できるかもしれません。
参考書は、漏れがあったりするといけないので、結構解説が長くてわかりづらいこともあります。

市販の実用書やブログの方が、シンプルでヒントが隠されているかも。
気分転換にもなるので、意外といいですよ。
気持ちを切らさないためにも試してみて下さい。

2 資格の選び方

資格を取るには、労力もお金もかかります。
ときには家族との大切な時間を割いて、勉強しなければならないこともあるでしょう。

安易に選ぶのは危険です。
なので勉強前の事前調査はとても大切なので、必ず行いましょう。

2-1 まずは自己分析

就職活動の際に、自己分析をした方は多いのではないでしょうか。
自己分析とは簡単にいうと、自分の長所や短所、価値観などを分析することで、自分がどんな人間なのかなど、相手にアピールすることを明確にすることです。

それが明確になれば自分に向いていることは何か、スキルアップのために必要な能力は何かがはっきりします。

2-2 資格の調査

自己分析をし、自分に必要なことがはっきりすれば、スキルアップのために取得すべき資格を調べましょう。
その際、最低でも以下のこと調べる必要があります。

 

  • 取得するメリット(将来性、スキルアップ)
  • 試験科目
  • 受験資格の有無
  • 難易度(平均勉強時間、合格基準など)
  • 試験日と頻度(試験が年に何回行われるか)
  • 受験費用(試験代と参考書などの平均予算)
  • 主な取得方法(予備校、通信講座、独学)
  • 転職向きか独立ができる資格か

 

候補の資格が決まったら、取得後の自分を想像してみましょう。
想像できなかったり、始めから気が進まない場合は、まず続きませんので、再検討が必要です。

またやると決めたら行動は早い方がいいです。
明日に回さず、今日行動に移しましょう。

3 資格取得のメリット

資格を取るメリットは、いろいろあると思いますが、ビジネスにおいては以下の3点に尽きると思います。

  • キャリアアップ  
  • 転職に有利  
  • 独立開業ができる

それぞれ解説していきたいと思います。

3-1 キャリアアップに繋がる

これは言うまでもないと思います。
いまの仕事と精通している資格なら尚更です。

資格を取得したという事実だけではなく、最後までやり遂げた達成感や継続力が自信となって、仕事にも影響してきます。
資格を取ることで、プロ意識が芽生えてきて、責任感も強くなります。

また周りの目も大きく変わります。
上司や後輩から信用されるようになり、会社から重要な案件やポストを任されることもあるかもしれません。

特に会社が推奨している資格に挑戦することをオススメします。

仕事に精通していることなので、頭にも入ってきやすいですし、周りが気を使って勉強しやすい環境を作ってくれたりと、みんな協力してくれると思います。

周りに認知されていると、サボりずらいですしね。

3-2 転職に有利

関係のない資格を、いっぱい持っていても意味ありませんが、転職先の業種、募集している職種に精通した資格を持っていると有利と言えるでしょう。

わかりやすいところだと、以下があります。

〇業種別
建築業    建築士
不動産業 宅地建物取引士(宅建)
〇職種
経理部 日商簿記
総務部 社会保険労務士

会社側も入社してから教育をしたり、資格を取らせたりするのに、時間もお金もかかるので、それが省けるのなら大歓迎です。

なので転職する前は、やはり自己分析が大事であるということが、お分かりいただけるかと思います。
自己分析によって、自分が進みたい業種・職種をイメージする⇒それから必要な資格を目指すという流れが自然です。

ただ資格に固執しすぎるとかえって、自分を見失ったり、転職活動が長引く恐れがあります。

資格はあなたのポッケに入っている物に過ぎません。
企業側が重きを置くのは、あなたの人となりと、いままで培った経験や知識、資格をこの会社で生かすことができるかです。

そのことを肝に銘じてください。

3-3 独立もできる

資格によっては、それだけで独立開業ができるものもあります。
近年、インターネット環境の向上によりどこでも仕事をできるようになったことで、フリーランスという働き方が確立されつつあります。

それによりフリーランスや独立という働き方のハードルは下がっていると言え、独立を夢見ている方が増えているのではないでしょうか。

例えばこんな資格があります。

資格 主な業務
税理士 税務書類を作成し、税務上の指導や助言を行う、税務の専門家
社会保険労務士 労働や社会保険に関する法律と人事・労務管理に精通した専門家
行政書士 官公署に提出する許認可などの申請書類の作成・提出手続き代理などを行う、行政手続きの専門家
司法書士 登記や供託の代理や法務局などに提出する書類の作成や提出を行う専門家

ご紹介したのはほんの一部です。
独立開業するということは、自分の会社を設立したり、個人事業主として自分の名前で仕事をするということです。

資格があるだけで、仕事が舞い込んでくるわけではありません。
資格を取った後も、継続的な勉強と一生この仕事で商売するという相当な覚悟が必要です。

ただ簡単ではないからこそ、困難を乗り越えることへのやりがいや喜びがあるのです。
自分の名前で、仕事をする達成感があるのです。

私は社労士試験に合格するのに2年間かかりました。

そのときの失敗談や社労士試験に短期で合格する方法については、別記事で解説していますので、「【失敗談】フォーサイトで社労士試験合格に2年かかった理由」を参照してください。

【フォーサイト失敗談】社労士試験に不合格となった理由
「フォーサイトの合格率ってホントなの?」「社労士試験に挑戦しているが、なかなか合格基準に達しない」という方必見です。 本記事では、数ある通信講座の中で、全国平均の4倍以上の合格率を誇るフォーサイトの社労士講座について解説します。 私が実際にフォーサイトを受講して合格した勉強法や、一度不合格になってしまった失敗談なども交えながら解説していきます。

 

またこのような独立できる資格のほとんどが、雇用保険の教育訓練給付制度の対象講座となっています。
教育訓練給付制度は、資格を取るのに要した費用を国が補助してくれる制度です。
最大で年間56万も補助してくれるものもあります。
ぜひ活用したいという方や詳しい制度について知りたい方は、「教育訓練給付制度を活用したい!【失業してないあなたも受給できます】」の記事をご覧ください。

教育訓練給付制度を活用したい!【失業してないあなたも受給できます】
「2回目って受給できるの?」「会社辞めないと、受給できませんか?」など教育訓練給付制度を活用したい方必見です。 本記事では、社会保険労務士の有資格者である私が、教育訓練給付制度の種類や手続きの流れなど、基礎的なことから意外と知られていない受給対象者まで、網羅的に解説します。

 

まとめ

本記事では、仕事をしながらでも資格を取れる勉強方法について解説しました。
仕事が忙しくても、資格は取れます。
限られた時間の中で、勉強時間を捻出し、どれだけ効率的に学習するかに尽きます。

やらない理由を探すのではなく、できる方法が模索しましょう。
きっとあなたにも最適な方法が見つかるはずです。

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